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2019年度バドミントン競技規則についての留意点(着衣の前面、背面の表示、サービス高1.15mについて)

着衣の前面背面の表示サービス高1.15mへの対応についてご確認ください。

 

日本バドミントン協会「本年度実施の主な事業(競技審判部) 」より抜粋
 
*着衣上の広告、文字列等の表示に関する改訂について(大会運営規程第24条)
* サービス高1.15mの固定に関するルール改訂について(競技規則第9条第1項)
* 競技規則書(赤本・緑本)発刊とルールの改訂点の周知

 

■着衣上の広告、文字列等の表示に関する改訂について(大会運営規程第24条)
 
主な改訂点-1(背面)
プレーヤー名、チーム名、スポンサー名、都道府県名、背番号など
・文字、数字の色はすべて同一色で単色
・文字列にはロゴを含まない
・文字列は明瞭な文字で水平表示
・色は上衣の布地の色と明確に区別できる色

 

の3行まで、3行とも単一色の表示を認める。

①文字列は明瞭な文字で表示部分の色と明確に区別できる色とし、各行の大きさは高さ6cm~10cm、横は 30cm以内とする。

②各行には、プレーヤー名、チーム名、スポンサー名、都道府県名等を水平に表示する。(異なる項目は同一行に表示不可)

③文字列にロゴを含むことはできない。
背番号は文字列の下中央部に2桁以内で、高さ15㎝以内、1桁横7㎝以内、明瞭な文字で表示部分の色と明確に区別できる色とする。

 

 

■着衣上の広告、文字列等の表示に関する改訂について(大会運営規程第24条)
 
主な改訂点-2(前面)
プレーヤー名、チーム名、スポンサー名、都道府県名、背番号など

高さ10cm以内、横40cm以内
・文字列にはチーム名、スポンサー名、広告のいずれかを表示するが、上記の範囲内で複数行になっても構わないし、スポンサー名、広告に連動したロゴの表示も認める。
・文字列に装飾文字を使用してもよい
・文字列には複数色を使用してもよい

 

 

 

■着衣上の広告、文字列等の表示に関する改訂について(大会運営規程第24条)
 
主な改訂点-3(ロゴの表示)
プレーヤー名、チーム名、スポンサー名、都道府県名、背番号など
・ノースリーブの場合、袖の表示エリアは両肩前面とする
・アンダーウエア(上衣)、リストバンド、バンダナ、サポーターには、一つまでの20㎠以内のロゴ表示を認める。
(この場合、メーカーロゴもその数に入れる。)
 

 

 

■サービス高1.15mの固定に関するルール改訂について(競技規則第9条第1項)
 
• 競技規則 第9条 第1項
 


サーバーのラケットで打たれる瞬間に、シャトル全体が必ずコート面から1.15m以下でなければならない。

 

 

サービス高1.15mの暫定的判定方法
 
・ポストやプレーヤーの着衣にコート面から1.15m高さのところにテープやリボンなどでマークを付け、そのマークを基準にコート面から1.15mの高さのところに水平面をイメージし、判定をする
 
BWFルール改訂に伴う競技規則書の取り扱いについてBWFルール改訂に伴う競技規則書の取り扱いについて
 
• BWFのルール改訂が行われた2018年5月には、すでに競技規則書(赤本)2018-2019が発刊されていた
• このことから2019年度は赤本の改訂版の発刊は行わず、毎年発刊している公認審判員資格検定会講習会ルール教本2019(緑本)において他の改訂部分も含め掲載し、競技規則書(赤本)の改訂版に代わるものとすることとした

 

・2019競技規則の留意点(PDF)

 

以上

2019年03月21日 更新 /